最近友人の書いたブログを見てひどく感銘を受けたので放置しきっていたブログを再開しようと思う。
彼は純文学のような文章?を書いており、さすがにまねすることは難しいが文章を書くときに敬語ではないほうがいいかもしれないと思ったのでそこはいただくことにする。
もし彼がこの記事を見た時にブログを再開しようと思えばそれは俺の勝ちである。
さて本題に入るが、ライブディオが不動の状態で自分のもとに来た。
再始動の記事はまた気分が乗れば書こうと思うが、原因はただのキャブ詰まりだった。
大学生になってすぐ髪を染めるかの如く中古のリアライズのチャンバーを購入
確か値段は15k・yen
鉄素材のチャンバー部分がきれいな銀色に光っていた。
チャンバーのみの変更だと50kまではもたついていた。
ウェイトローラ―の変更目安は半分ということだが当時そんなことは全く知らなかったので10.5→8.5にしたと思う。
結果は正直もっと軽くてもよかったのだが自分の中では妥協点だったのでそれで終わらせた。
最高速は伸びたが低回転がスカスカになったので、原付にチャンバーを付けるのは正直手間がかかりすぎるような気がしないでもない。
マニュアルのギア車なら回転数の調整はそう難しくはないが、原付だと、高回転に行くように駆動系(プーリー・ウェイトローラー・ベルト・クラッチスプリング等々)をバランスよく調整する必要がありそうだ
何も調整してないと正直チャリの漕ぎ出しより遅い気がする
しかし本当の問題は別のところにあった。
ちゃんばーがさびる。
磨いても磨いても少しの雨で茶色に。
せっかくきれいな鉄チャンバーを買ったのにそれが茶色になってしまっては元も子もない
といつつも取り返しのつかないくらい錆びたので塗装をしたが、後日対処法があることを知った。
シリコンルブである。
洗車した後は結構油分が落ちている。
そりゃさびやすくもなる。
洗顔の後に保湿クリームを塗るように洗車の後にはシリコンルブである。
さびにくくもなるし、エンジンにも塗布しておけば雨の日の泥水によるエンジン焼けも対策できる。
何なら日ごろのツーリングでも俺はシリコンルブ塗ってんぜといわんばかりの顔で周りにマウントなんかもとれちゃうかもしれない。
これはカウルなんかにも使える
パーツクリーナーで汚れをふき取った後シリコンルブを薄く塗るだけである。
非常に安価で手軽なのにその効果は絶大である。
ぜひ一度試してみてほしい