クリスマスイブにキリストの生誕を考えるわけでもなくキャブとインジェクションのことをぼーっと考えていたので備忘録的に書き込んでおこうかなと思います。
自分は何となくキャブレターのほうが好きでなんでやろかと時々不思議に思うのですが、やっぱり一番は実際に手を動かすことかななんて思ったり。
寒い日の朝に信号待ちでちょっとアイドルを回したり、チョークを引いたときはいつもより暖気を長くしたり。
そんな儀式的なことが楽しめるのも一つの良さかなと。
いつでもセル一発でエンジンがかかるインジェクションは完璧すぎてとっつきずらいような。
性能で見たら間違いなくインジェクションで非の打ちどころがない
ロガーをつければアクセル開度、回転数、A/Fなどすべてを数値化できてそこから一点一点で燃調を調整できて。
まさにキャブしかなかったころからしたら夢のようなもの
知らんけど(笑)
インジェクターってtmrとかfcrとかvmとかってブランドみたいなのはあるんでしょうか?
とっつきずらさも一因のような気がして。
キャブならジェットさえ買えばすぐに交換ができる。
直キャブにしてマフラー替えてジェット変えて無駄にふけ上がりに谷ができて、、、
性能は落ちてても、高回転が伸びるようになってパワーが出たと思ってというのも楽しい。
インジェクションは燃調をいじるのに必要な機材が多く、というかそもそもいじる必要なんてなく。
インジェクションはほんとにスゲーと思います。
ふけ上がりに谷があればくそといわれきれいに不安がなくなれば面白くないといわれ、、、
そんなこと考えてたら、高性能化はいいが消費者がわからないレベルまで行くと作るほうは大変だななんていう考えが。
しょうがないことでもわからないが故になぜ壊れたのか、高杉、とか言われるんだろうなあと。
難しいです。