朝と夜が半袖短パンだと少し寒くなってきましたね、、、
今日はバイクの整備について感じたことを書こうかと。
バイクに乗り始めた時はスリップオンのサイレンサーを交換して俺バイク整備できるやんなんて思っていたけど、最近、部品の交換一つとってもプロとの違いを感じるようになりました。
例えばブレーキパッド交換なんてパッドを入れ替えてしまえば終わりであるが、プロはきちんと摩擦の起こる場所の残っているグリスを拭き上げて新しいグリスを塗布する。
グリスアップなんて当たり前のことといえば当たり前のことであるがインターネットが普及した世の中、ブレーキパッド交換を検索したところでどれだけの割合でグリスアップのことを明記しているのだろうかと思ったり、、、
グリスアップを書いていないことを非難しているわけではないです。
ただ、やはり生業としているプロたちは細かいところをきちんとできているからこそプロなんだなぁとおもったことを記しておきたかった。
情報も価値であるということ。
工賃に騒ぐ人たちは何を見て工賃が高いと言っているのだろうかと思ったり。
高いと思うなら自分一人でやってみて壊してしまえばいいなんてすさんだ考えもよぎる(笑)
自分で整備することは楽しいのでやってみたいと思うならぜひ挑戦してみることをお勧めします。
ここ一年のレース活動でいろんな方とのつながりができ、多種多様な仕事を見れたことは非常に大きな経験になってる気がします。
普通は仕事しているところなんか見せてもらえないですからね。
ちなみにグロムのリアブレーキキャリパーにはグリスアップするかしないかでパッドの引きずり方が変わる場所があるけど、研究室にて息抜きにこれを書いているので写真がなく後日覚えていたら追記しようかと。
これはバイト終わりに駐車場でみつけたミヤマクワガタ
数年ぶりに見た気がします。